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​株式会社宮﨑茶房 様

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私たちの軸になる、1本の映像を。

宮崎県五ヶ瀬町の大自然の中、40年以上にわたり無農薬・有機栽培のお茶づくりを続けてこられた宮﨑茶房様。

お茶づくりの背景にある、豊かな土地、人の想い、そして神様を大切にする心。
その価値を一つの映像として届けるため、ブランドムービーの制作が始まりました。

今回は、広報を担当されている松本ご夫妻に、制作の背景や想いをお聞きしました。

制作される前は、どんなことでお困りでしたか?

​​工場の製造工程を、稼働していない時間帯でもお客様に伝えられる方法を探していました。特に外国のお客様に対しては、言葉だけでは伝えにくい部分も多く、映像であれば一目で理解してもらえるのではと考えるようになりました。


これまで自社のPR動画はなく、他社が撮影した紹介映像を流用していたため、自分たちのブランドをしっかりと伝えるための「一本目」となる動画の必要性を感じていました。


また、SNSでの発信にも力を入れたいという思いはあったものの、自分たちで動画コンテンツを作るのは難しく、どうすればお客様に届く表現になるのか悩んでいたのも正直なところです。

​​

どのような経緯で私たちの相談されましたか?

もともと麻衣さんがプライベートで何度も宮﨑茶房に足を運んでくださり、私たちの思いや空気感を丁寧に受け取ってくださっていたことが、今回ご相談する大きなきっかけとなりました。


また、おふたりの映像に初めて触れたのは、私たちのイベントで麻衣さん(弊社代表)が踊る背景に流れていた映像を見たときでした。その独自の世界観に強く惹かれ、

「この方たちなら、宮﨑茶房らしさをきっと形にしてくれる」と直感しました。

何が決め手となってブランドムービー制作をご依頼いただきましたか?

最初は、釜炒り茶工場の製造風景を記録する目的で映像制作を依頼しようと考えていました。
しかし、おふたりのこれまでのブランドムービーを拝見し、そのクオリティの高さとストーリー性に深く感動しました。「工場の様子だけを伝えるのではなく、私たちの世界観や背景までをしっかりと映し出す映像がふさわしい」と確信し、考えが大きく変わりました。


また、おふたりは制作前から私たちやスタッフと丁寧にコミュニケーションを重ね、ただの“映像制作の依頼先”ではなく、心から寄り添ってくれる存在として信頼を深めていきました。


そのうちに、工場だけでなく、近くの神社や土地の文化、そして私たちが大切にしている想いも含めたストーリーとして表現してもらいたい、となり今回の制作を依頼しました。

弊社に依頼していかがでしたか?良かったことや印象に残っていること、
他の方にオススメできる点など、率直なご感想をお聞かせください。

完成した映像を初めて見たとき、「まるで映画のようだ」と感じるほどクオリティが高く、想像を超える仕上がりに驚きました。宮﨑茶房の雰囲気や空気感が見事に表現されていて、これまで他社の映像では感じられなかった“らしさ”が詰まっていると感じました。

この映像をきっかけに、社内でもブランドの方向性がより明確になり、水神様や神社への想いを社員全体で再確認するような機会にもつながりました。年末年始には、社員全員で神社へ参拝するようになったのも、映像によって「会社の軸」が再認識されたからだと思います。

また、ご来訪されたお客様に動画を見ていただくと、茶畑や製造工程の大変さが伝わり、「本当に貴重なお茶なんですね」と感動の声をいただくことも増えました。特に草引きの様子や水の流れのシーンは、多くの反響をいただいています。

お二人は単に撮影するだけでなく、たくさんの会話やインタビューを通じて、私たち自身でも気づいていなかった魅力を引き出してくれました。映像制作を検討されている方には、心からおすすめできるおふたりです。

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制作内容についてはこちらをご覧ください。

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ブランドムービー | 宮崎県五ヶ瀬町

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